2019-01-01から1年間の記事一覧
引っ越し先はこちらです。 https://gocyagocyaiu.blog.fc2.com 「これも認知症なんだ」の題名で、「ごちゃごちゃいう」という名前で。 今までと同じでいけるようなのです。 が、問題が一つ。 「ごちゃごちゃいう、fc2」で検索すると、別人のブログが出て…
ブログの移転もリアル引っ越しと同じ、荷下ろしの後にまた作業が。 昨日下ろされた荷物を、今日ほどいて整理している所です。 引っ越し先は「コメントも移せる」のが決め手でfc2ブログを選びました。 コメントは捨てがたいから。 ちゃんと移ったかなと確認す…
いよいよブログの引っ越し。 本文しか持っていけない引っ越しなので、気が進みません。皆さんの声が消えてしまうわけで。 そこで、ここにゲストブックの認知症家族の声を残します。 介護士の方々も含まれますが、 家族同然に介護してくれているから家族です…
外国人介護士、どうなのだろう? 毎日のように外国人労働者の問題が報道されている。 ただでさえ問題山積の介護現場に、 外国人が勤務することになったら、どうなるのか。 管理者や施設の責任者の苦労が増えるし、 人間関係での悩みも一層深刻になるだろう。…
段差・コード・マット、これが… 老人は室内での転倒が多いという。 段差などが原因となる。 しかし、老人になるまで何十年も暮らした家だ。 慣れているのになぜ?と思う。 足が悪いならわかるが、すたこら歩いてる。 筋肉も骨も問題ないのに、転ぶなんて。 …
新築の家をもらっても…釣り合わない。 家をもらって認知症の介護をするか、 何ももらえないけど介護しないでいくか。 どちらかを選ぶとすると、絶対に後者だ。 認知症の介護は普通の弱った老人の介護ではない。 どれだけの艱難辛苦があるか、 見聞きしただけ…
空き家の門が開いていた。 ほぼ毎日通る道に空き家が三軒ある。 昨日、その中の一軒の門の鎖が外されて人影があった。 庭木をノコギリで切り倒していた。 最も早くから空き家になった所で、ジャングル状態。 門は鎖をかけて閉じていたが、塀には隙間がある。…
老化だけではない。 年を取るとあちこち悪くなる。 その原因を問うと医者はたいてい「老化」と言う。 右膝が腫れて水がたまっている。 去年というか正確にはその前年の年末からだ。 診察した医師は変形性膝関節症だと言う。 原因は老化だそうだ。 老化なら両…
寝起きの腰痛は老化だと医師に言われた。 寝返りが少ないから。 少ない理由は眠りが浅いから。 眠りが浅い理由は、いろいろ。 というわけで、治療法はない。 「老化」と言われたらそこでおしまいだ。 皮膚科医が乾燥肌を「老化です」と言うのと同じ。 年がら…
施設に入居して、ひと安心だが… 「帰りたい」の連発には苦労するものだ。 友人の話だが、両親が今月老人マンションに入居したそうだ。 正確には介護付き住宅型有料老人ホーム。 長い期間をかけて説得してやっと、やっとその日が。 説得できない例が多い中、…
空き家が問題になっている。 近所を歩くと三軒ぐらいは空き家がある。 一つは家屋が撤去されて草ぼうぼうの庭だけ、 二つ目は古い家と伸び放題の植木の庭、 そして、家も庭もきれいだが雨戸が閉じっぱなしの家。 これらは全て南向きで、敷地面積も同じ、 た…
六十でも「五十肩」と言うらしい。 去年の四月十日、突然右手が上にあがらなくなった。 上げようとすると、肩まわり、首、背中まで痛い。 レントゲン検査では骨に異常はなく、いわゆる五十肩。 治療方法はないが、放置していても治るとか。 半年から一年で、…
ステロイド骨粗鬆症というのがある。 うちの親がストロイド糖尿病になったが、 ステロイドの副作用はそれだけではないようだ。 喘息の治療でステロイドは使われている。 普通は吸入ステロイド、重くなると経口ステロイド。 ステロイドは骨の量と質、双方とも…
また介護が原因の事件があった。 介護は家族の責任、その重さに耐えらえず、 親を殺して、自分も…ということらしい。 「寝たきりになって一か月」と報道されているが、 それ以前の「ほぼ寝たきり」は何年だったのか。 「寝たきりになったら施設入所」と考え…
アレルギーもストレスと大いに関係する。 花粉症の季節となった。 今年は最盛期になるのが十日も早いとか。 突然、一気に症状が出て当惑している。 昨日から目が開けられなくなり、半眼での暮らし。 この花粉という物理的ストレスがある上に、 精神的・心理…
こだわりを捨てるとラクになる。 よく言われることだ。 物事にこだわる、執着心というのだろう。 それが強ければ強いほど「生きにくい」わけで、 障害物がそれだけ多くなり、前に進めない。 進めない、思うようにいかないとなると、 イライラし、周囲の人に…
「一から十まで数える」瞑想を試してみた。 心を無にしようとすると、いつも「無」が浮かぶ。 いつも「無」という字が頭に浮かんでしまう。 「一から十まで」瞑想でそれが消えるかを試してみた。 結果、「無」という字は消えた。 けれども、瞑想できたかとい…
ストレス対策として瞑想がある。 誰でも、どこでもできる。 お金がなくても、わずかな時間でもできる。 筋力がなくても、仲間がいなくてもできる。 心を無にして座っていればいいだけだ。 ところがそれが難しい。 何回もトライしてみたが、無理。 雑念を払う…
介護殺人、「またか」の世間では。 先週から今週へと、また介護殺人が報道されている。 老夫婦の間で介護が原因で起きた事件だ。 これに対して世の中の反応は特にないようで、 「またか」でスルー、驚くこともなくなった。 報道された原因はたったの一言。 …
つまらないことで悩む癖がある。 先日の納骨式の前、「お墓のお供え」を買うのに悩んだ。 石屋さんに頼めば三千円の追加で用意してくれるが、 やはり故人の好物を供えたい。 自分で用意しようと思った。 しかし、好物だけでいいのかとネット検索すると、 お…
名前は左脳、顔は右脳だそうだ。 年を取ると、名前が出てこなくなる。 知っている人の名前を思い出せない。 顔は覚えているのに。 その理由は脳にある。 名前は左脳、顔は右脳というように、 記憶の収納場所が離れているから、 連結がうまくいかないとそうな…
仏壇にロウソクの時代じゃない。 もう百年も前から灯りは電気という時代だ。 それなのに今でも「仏壇の火が原因の火事」がある。 線香とロウソク、それだ。 伝統を守るというのは大切だが、老人には危険。 うちの親など、認知症になる前から物忘れがあり、 …
虐待を世間はどう見ているのだろう。 個人に問題があると見るのが八割以上だと思う。 ストレスを老人や子供という弱者にぶつける、 「弱いものいじめ」だと。 虐待が増えているのはストレス社会だからだが、 普通の人はストレスがあっても虐待しない、 する…
認知症の本人の意見、これほど難しいものはない。 昨日また「お役所の調査結果」が報道されていた。 施策に認知症の本人の意見が反映されていない、というもの。 「本人から意見を聞き取るのが困難だから」として、 最初から聞き取りしようとしないのが問題…
介護施設での虐待、「またか」と思う。 認知症のことをよく知らない人々はきっと、 「だから施設はかわいそう」と言うだろう。 そして施設に親を入れるなんて「親不孝だ」とも。 そんな人々には、こう問いかけてみたらいい。 「施設に行かず、家にいて我が子…
確定申告は関係ないという人も、 入院や手術などで医療費が高くついた年は別だ。 「医療費控除で税金が戻った」というように。 控除には「障害者控除」もあるが、 認知症の老人は障害者だが障害者ではない。 各種の障害者手帳を持つ人が「障害者」だから。 …
好景気だと物価や地価が上がるが、暮らしは? 庶民の暮らしはどうなのだろう。 景気が良いほど暮らしにくくなることもある。 政府はデフレ脱却で物価上昇を目指しているし、 観光立国とかいう目標もある。 この数年、外国人観光客の激増で地価が上がった。 …
認知症の人には周囲の人々の理解が必要だが、 そこが難しい。 よく知らない人(見たことがない人)にとって、 認知症とは「おそろしい病気」という認識が最初で、 自分と無関係な時期だったり、家族や身内に無関係なら、 それ以上理解しようとはしないだろう…
認知症の初期は周囲の人にはわからない。 少し記憶違いなどがあっても周囲の人々はたぶん、 「トシのせいかな」と思うだけで、深くは考えない。 本人すらそのように思って気にしない。 だが、本人だけが「なんか変」と思う場合もあり、 気になって医者に相談…
「対等に・・・」ができるならいい。 障害者介護について、「対等」という言葉が注目されている。 対等という意識で対応することが重要だそうだ。 相手が弱者で、自分は「世話してあげる強者」だとか、 相手が下で、自分は上というのではなく。 なぜ対等かとい…