五十肩、治ったらまた。。
六十でも「五十肩」と言うらしい。
去年の四月十日、突然右手が上にあがらなくなった。
上げようとすると、肩まわり、首、背中まで痛い。
レントゲン検査では骨に異常はなく、いわゆる五十肩。
治療方法はないが、放置していても治るとか。
半年から一年で、自然に上がるようになるそうだ。
半年後、耳ぐらいまで手が上がるようになった。
そして昨日、やっと頭まで上がるようになった。
発病からもうすぐ一年だ。
だが、
以前のようにすんなりではない。
かなり抵抗がある感じ、重たい感じだ。
これで喜んでもいられない。
実は一か月程前から左肩がおかしい。
右が使えないので左を使い過ぎたようだ。
治ったと喜んだら別のところが痛い。
いつもいつもどこかが痛い。
それが老化というものだろう。
「痛いのは生きてる証拠」というわけで、
年寄はどこか痛いのをガマンして生きている。
若い時には理解できなかったことだ。
老人が「きれる」と話題になるが、
ガマンする事が多いとそうなるのかも。
気を付けようと思う。
<That's Ninchi Show 2 No.1387>