ステロイド性骨粗鬆症。。
うちの親がストロイド糖尿病になったが、
ステロイドの副作用はそれだけではないようだ。
喘息の治療でステロイドは使われている。
ステロイドは骨の量と質、双方とも悪くするらしい。
骨の生成を阻害して、骨密度を低下させ、
その上に骨の強度まで低下させるそうだ。
一般の骨粗鬆症検査では密度だけを測定する。
若い人の平均値(YAM)が基準で、
その七割あれば「ぎりぎりセーフ」だという。
つまり、YAM70%以上なら安心
骨の強度が低い人はそうはいかない。
YAM70%でも容易に骨折するらしい。
よって80%が基準だそうだ。
先日検査したら、75%で要精検となった。
総合病院での二回目の検査は67%、完全アウト。
骨粗鬆症で、治療が必要とのこと。
七十歳や八十歳の方々と一緒に治療、
「骨粗鬆症なんて、十年以上あと」と思っていたのに。
このことで「薬は老化を早める」と再認識した。
三か月以上の長期服用には特別に注意せねばならない。
気が付かないところで副作用が出ていて、
持病とは別の病気が進行しているかも。
主治医がしっかりしてたら、適時に検査して判明する。
そうでない医師の場合、自分で検査を要求しないと。
薬は老化を早める、実感。
<That's Ninchi Show 2 No.1386>