外国人介護士は。。
外国人介護士、どうなのだろう?
毎日のように外国人労働者の問題が報道されている。
ただでさえ問題山積の介護現場に、
外国人が勤務することになったら、どうなるのか。
管理者や施設の責任者の苦労が増えるし、
人間関係での悩みも一層深刻になるだろう。
しかし、介護士の絶対数が足らないことで、
介護のレベルが低下しているならば、
これしか方法がないのかもしれない。
小人数での過剰労働は長くは続けられない。
団塊の世代の介護を考える必要がある。
一時的ではあるが、大量介護時代が必ず来る。
認知症で会話が不自由な老人と、
日本語がカタコトの外国人介護士、
この二人で相互理解ができるのかという不安がある。
それでも人手不足で「ほったらかし」よりはマシだ。
誰もいないよりは、外国人だっているほうがいい。
老人の立場になればそうかもしれない。
ただし、受け入れる介護施設のほうは大変だ。
何か、例えば通訳ボランティア派遣とかいうような、
文化の違いからのトラブルを防ぐような、
特別な配慮があったらと思う。
<That's Ninchi Show 2 No.1395>