認知症の早期発見というけれど。。。。。
認知症だとわかりにくい人もいる。
「身だしなみを気にしない」「部屋が散らかっている」「ゴミが捨てられていない」など、いくつか「こうなったら認知症を疑う」という条件がある。今ではよく知られている。
しかし、「もともと、そういう性格で、そんな生活が普通」の人もいる。若い時からずっと上の三条件に合致しているとしたら、家族も周囲の人も発病に気が付かない。
「片付けられない女」とか「買い物依存症」とかも同じだ。話をおもしろくするために「あることないこと」付け加える人や、ウソで塗り固めて自分をよく見せる人もいる。
虚言癖というか、まるっきりウソなのに真実のように話す「ほらふき」もいる。相手の話を全く聞かず、自分の言いたいことだけを言う人、約束を守れない人もいる。
認知症とどこが違う?判別は難しいだろう。そこだけ見るならば、だ。総合的にしっかり観察すれば違う。記憶力や空間認知力などで差が出る。
認知症は第一に予防、次は早期発見だ。家族としてはそれを心がけたいが、このような場合はどうすればいいのだろう。何かいい方法があればと思う。