2013-12-28 糖尿病→認知症、長寿遺伝子の関係。。。。。 老化を知る #介護 加齢とともに長寿遺伝子「サーチュイン」が減るそうだ。 群馬大の研究で、中年太りのメカニズムが検証された(昨日の日経夕刊による)のだが、脳のサーチュイン遺伝子を増やすと肥満やメタボが抑えられるらしい。 加齢によりサーチュイン遺伝子が減ることはすでに明らかになっているそうだ。が、それだけではなく、加齢以外にも減少させる要因があることがわかったらしい。 糖分や脂肪分の多い高カロリーの食生活が続くと、脳のサーチュイン遺伝子が減少したり、働きが落ちたりするそうだ。高カロリー食は老化を促進するということになる。 糖尿病の人が認知症になりやすいのは「血管の老化」が原因だと思っていたが、それに加えて長寿遺伝子の減少があったようだ。拍車をかけていたわけだ。 認知症にならないためには「食事」の内容と「運動」の継続、やはりこれだ。