老化、熱を下げることもできない。。。。。
老人には薬が効かないことが多い。
老人は加齢により免疫力が低下し、感染症にかかりやすい。発熱があると、医師は抗生剤や解熱剤を投与してくれるが、なかなか熱が下がらないことがある。
発熱した時に用いる解熱剤は、脳の体温調節中枢に働きかけ体温を下げようとするものだ。が、自律神経失調症など脳に不具合があると薬の効果は薄れるだろう。
脳の視床下部にある体温調節中枢が「血管を拡張」「発汗」という指令を出しても、その通りにならないなら、熱の放散はなく、体温を低下させることができない。
医師にかかっても、熱が下がらず、弱っていくばかりでなかなか治らないと、この医師はヤブなのではと思ってしまう。ちゃんと治療しているのかと疑う。
「薬は投与してます。薬が効くはずなんですが・・・」と首をかしげるのを見ると、この先生でだいじょうぶなのか、老人を診たことがないのだろうかと思う。