オムツフィッター。。。。。
シューフィッターは知っていたが、オムツフィッターは・・・
先日介護情報を検索していたら、偶然「オムツフィッター」にあたった。介護資格の一つで一級~三級などのランクもあり、排泄に関するアドバイスをしてくれるそうだ。
薬局やドラッグストアにそんな人がいてくれたら、とてもたすかる。おばあちゃんのオムツを買うのに悩んでいたころだったらよかったのだが。今となっては。
どれを買うのかわからなくて、薬局の人に聞いても、「これが一番売れています」としか答えてくれなかった。みんなが買っているならいいのだろうか。不安が残る。
認知症の場合、本人が使用感を言えないから、本人にとってどのタイプが一番いいのか見当がつかない。結果、売れ筋の商品を特価で買う、そういうことになる。
オムツのメーカーは「実際に使用してみてどうか」という点を考えて作っているのだろうか。消費者の声(使用した人の感想)はほとんど返ってこないと思うが。
買う時に知りたいのはそういうリアルな情報だ。サイズと「おしっこ何回分」だけでは各社の製品の比較検討は難しい。
「オムツフィッター」で検索すると、「実際にオムツで排便してのレポート」が出てきた。使用感というものは実際に使用してみないとわからないものだ。
テープ式のオムツの使用報告だったが、きつくセットし過ぎて、排便後は苦しく、足を伸ばしていられないとか、軟便の吸収は良いとか、詳しく述べてある。
シーツも、防水シーツも三枚や四枚では足らず、洗濯が大変だった時がある。どうして値段の高い夜用の高吸収オムツをはいていて漏れるのか、不思議でならない。
オムツの選び方や、あて方が悪いのかもしれない。それを教えてくれるのがオムツフィッターさん、ということなのだろう。