近所の特養の前で。。。
あったのかなかったのか、存在感のない梅雨が終わりそうだ。
きのうは34度だったらしい。たまたま近所の介護施設(地域密着型小規模特養)の前を通ったら、玄関付近でタバコ休憩をしている職員(制服着用)二人を見かけた。
館内は禁煙なのだろう。暑いかんかん照りの中、木陰もなく(敷地いっぱいに建物)、玄関脇のひさしの下で、がっしり型の男性二人がタバコを吸っていた。
二人とも相撲部屋にいてもおかしくないような、そんな感じの体格だった。
老人を動かすのはほんとうに大変だ。車椅子の移乗がどれだけしんどいか。それを一日に何人も、何十回もこなすには、腕力がないと。男性の介護職員がいないと。
喫煙室はないのだろうか。あっても煙だらけの部屋は嫌なのかもしれない。
入所者の中に喫煙者はいないのだろうか。高齢者の喫煙率は高いはずだが。入院中でも「タバコを買ってきて」という老人だっている。
昔は成人男性のほとんどが喫煙者だった。年をとったから、健康のためだからと禁煙できた人は何割だろうか。