できなくなること（認知症後期）

できなくなること（要介護３～５）の実例

 

○　自分で服を着脱する。

 

○　お箸を使う。

 

○　自分でベッドの近くのポータブルトイレまで移動する。

 

○　介助があれば歩いて別室やトイレまで行ける。

 

○　介助があれば歩いてポータブルトイレまで行ける。

 

○　自分でトイレットペーパーを使ってお尻をふく。

 

○　寝ている状態から腹筋などを使って自分で身体を起こす。

 

○　ベッドの柵につかまるなどして立ち上がる。

 

○　介助があればカーディガンなど上着の着脱ができる。

 

○　アナログ式の時計を見て何時何分だと言う。

 

○　介助なしで、普通食をよく噛んで食べる。

 

○　介助なしで、きざみ食や軟飯などやわらか食をよく噛んで食べる。

 

○　介助なしで、ミキサー食を食べる。

 

○　スプーンを使ってこぼさずに食べ物を口まで運ぶ。

 

○　コップやストローで液状の飲み物をこぼさずに、むせずに飲む。

 

○　とろみ粉を入れてゼリー状にした液体をスプーンで自力でむせずに飲む。

 

○　丸めたおしぼりを開いて自分の手をふく。

 

○　寝返りして、身体の位置を変更する。

 

○　歯ブラシで自分で歯磨きする。

 

○　「ぶくぶくうがい」する。

 

○　車椅子に座ったときに背筋を伸ばしての座位を保つ。

 

○　ナースコールや緊急ブザーを押す。

 

○　今自分のいる所はどこか認識している。

 

○　自分の名前、家族の名前が言える。

 

○　言いたいことを言いたいだけ話す。

 

○　他人の問いかけに対し何らかの返答をする。

 

○　自分から話しかける。

 

○　他人の問いかけに対し言葉は出なくても、首を振るなどで意思表示する。

 

○　食べさせてもらえるなら、経口摂取できる。

 

○　家族とヘルパーさん、医師、看護師などの区別がつく。

 

○　頭を枕から持ち上げる。

 

○　おむつ交換時にお尻をあげる。

 

○　手を振って合図する。

 

 

注：　以上は一般的な認知症の進み方ではなく、うちのおばあちゃんの実例に過ぎません。

　　　脳血管型とアルツハイマー型の混合型だと思われますが、専門医の診断は出ていません。