これも認知症なんだ<That's Ninchi Show 2>

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胃ろうで寝たきり、この特養に決めた理由と現状。。

去年の夏、親のために特養に申し込むことにした。

ネットで候補となる所を調べて、大まかなリストを作成。
電話で詳しい話を聞いて、最終候補に絞るという作業をした。

近隣の約五十ヶ所の特養から、最終候補は近隣3市で4ヶ所。
これらの特養に決めた理由は次のようになる。

<全ての所に共通の条件>
1.個室だけでなく大部屋がある。
理由は、大部屋なら年金収入だけでも支払い可能だから。
いつまでも家族が援助できるとは限らない。

2.交通が便利、駅から近い。
理由は、もともと気が進まないのに遠いとよけい行きたくないから。

3.胃ろう可能

<個別の条件>
施設A 我が家から近い(徒歩でも可能)
    入所定員が多く、入所の確率が高いと思う。
    ただし、「胃ろうの人は難しい」と言われたのが難点。

施設B 最寄の駅は賑わっていて買い物が便利。駅からも近い。

施設C (B)と同じ立地条件だが、我が家からは少し遠い。

施設D 閑静な住宅地で商業施設がほとんどないのが難点。
    入所定員が多く、入所の確率が高いと思われる。

以上の4ヶ所だが、今年の春までは入所の可能性はゼロに等しい。
待機順番というか優先入居順位は毎月変動するのだが、

問い合わせると、最も良い時で20番めだった。
月に一人、多くて三人が退所するとしても半年は待つ。

ところが五月に一ヶ所から「待機順番は次」という連絡があり、突然で思いがけず、ものすごく驚いた。

ただし、次と言っても「胃ろう枠の次」で、
胃ろうの入所者がなくなるか、長期入院にならない限りは、

ひたすら待っているのが現状だ。

もう一ヶ所の施設だが、「まぼろしの入所」となった所がある。
六月に突然「入所できます。本人面接のあと、手続きに来てください」と連絡があり、驚きながらも手続きを進めた。

あいにく入院中だったのだが、医師は「治っているから施設で対応可能」と言うので、退院後に即入所ということで。

その後いろいろあり、先日の「入所お断り」となったのがこの施設。

うちの家族は皆それぞれ期待していたので、お断りはショックだ。
まぼろしの入所」の詳細は後日。




    

<That's Ninchi Show 2  No.1387>