寝たきり老人の退院時には。。
入院時には「まっすぐ」だが、退院時には「まがっている」もの。
うちの親(87歳、胃ろうで寝たきり)の手足のことだ。
一ヶ月の入院で、手足の拘縮が進んでしまった。
さすが病院。ほったらかし。
内科に入院だったら、内科的治療以外は何もしない。
老人ホームでは何年もの期間「まっすぐ」を保持するように、
努力してくれてきた。
脳梗塞のせいでマヒのある手足を、
「かたまらせないように」するために、いろいろと。
それらの積み重ねが、一回の入院で水の泡。
ひどい話だ。
原因不明の皮膚病も退院時には。
おなかのブツブツ、入院直後の抗生剤投与から出たらしい。
病院なら治療して退院させてほしかった。
同じようなことが以前の入院でもあった。
ひどい床ずれができていたことがある。
病院はほったらかし。
「次からは医師がどんなにガンコでも早期退院させよう」と思う。
できるかな?
<That's Ninchi Show 2 No.1345>