胃ろうはずしは困難なようで。。。。。
ケアマネージャーさんが替わると、ケアも変わる。
うちのおばあちゃんは要介護5、胃ろうで寝たきりだ。去年七月の脳梗塞発作のせいで左半身不随、左手は完全にかたまってしまって動かない。
おばあちゃんが退院するとき、当時のケアマネージャーさんは「訪問歯科と協力して、嚥下訓練をし経口摂取ができるようにします」と言ってくれて、あてにしていた。
ところが、すぐに転勤となり、新しいケアマネージャーさんが来て、おばあちゃんは老人マンション入居六年で二回もケアマネージャーさんの交代があったことになる。
一人目はとても熱心な人で、経験も豊富、頼りになる。それだけでも「ここに入居してよかった」と思った。二人目は若い人で、前任者と比べられないが、まあ普通。
三人目はまだわからない。が、同じ「施設もどきの老人住宅」にいて、何回もケアマネージャーさんが交代するのは家族としては困る。本人も慣れてない人は嫌だろう。
胃ろうを付けたのに一年とか一年半しかもたなかったという話をよく聞くが、それは感染症を何回も繰り返して体力が低下したためだろう。
胃ろうは延命だと言われるが、延命の効果は短いのかもしれない。