涙の量が少ないと。。
涙の量が少ないと、目薬がきき過ぎるらしい。
きき過ぎるというのは効果が出すぎるということで、
少しも悪いことではなさそうに思える。一瞬は。
しかし、薬には作用と副作用があるもので、
きき過ぎるということは副作用も大きいことになる。
副作用が出すぎるのは大問題だ。
目薬の中の薬剤は点眼後に涙で薄められるが、
ドライアイだと充分に薄まらない。
それが「効きすぎる」メカニズムらしい。
ドライアイ専用のソフトな目薬ならいいが、
一般的な「疲れ目用」とか「アレルギー用」は使えない。
今まで「どの目薬も目にしみる」と思っていたが、
実はそういう理由だったようだ。
治ると思って、逆のことをしていた。
知らないということはホントおそろしい。
<That's Ninchi Show 2 No.1360>