「ちょうどいい」がない異常気象で。。
おかしな気候が続いている。
今年の夏は雨が降らず、かんかん照りの酷暑だった。
台風は群発して、その前後だけ集中的に雨が降る。
ものすごく強大な台風が
と、ここまで入力していた時に停電。九月四日午後二時半。
近畿直撃の台風21号のため、我が家も昨日まで電気がなく、水道ポンプが停電で停止したので水も出なかった。
というわけで今日になってやっと続きを書いている。
今年の始まりは厳寒だった。そして猛暑。
極端に寒く、極端に暑い。
梅雨は短く終わり、水不足が心配されたら極端な大雨が降る。
雨は全く降らないか、もしくは一度に大量に降る。
「ちょうどいい」がない。
どこかおかしい。地球はどうなっているのだろう。
認知症の人も「ちょうどいい」がない。
全然食べないこともあり、大量に食べることもある。
やたらケチになる時もあり、信じられないほど浪費する時もある。
「ちょうどいい」がないことが、周囲の人々のストレスの元だ。
天候も、周りの環境(人間関係も含む)も。
おかしくなった地球環境は人間の力で改善できるのだろうか。
少しの努力では無理だろう。
おかしくなった脳は今の医学では治せない。
周囲の人々の努力はむなしい結果に終わることがほとんど。
「ちょうどいい」ではなく「両極端」となってしまった現実。
それに対し、何ができるかというと「適応」だろう。
これ以上暑くならないようにと戦略を立てても、相手は地球だ。
厳しい暑さを前提として生活環境を変化させねばならない。
適応できる人だけがストレスに勝てる。
わかっているができない、そこが問題なのだが。
<That's Ninchi Show 2 No.1380>