インフルエンザでも介護は。。。。。
インフルエンザでも介護は続く。
今年はインフルエンザの流行が早くから始まった。それなら早く終息すればいいのに、例年のように流行は続いて、もう2月だ。
現在我が家でも流行中。家族が一人発病して、看病しているうちに感染し、順番に。去年の正月と同じだ。全員予防注射を受けているのに。
予防注射の意味が疑われる。これも医師会のお金儲けの手段なのかと。
注射で免疫がつくには、ある程度の免疫力がないと。アレルギーで慢性的に炎症が起きていたら、免疫力があまり残ってないかもしれない。
うちのようなアレルギー家族には意味のない注射だろう。前回までは注射をした部分が赤くなり、かゆくもなったが、今回はそれもなかった。
もしや、老人や免疫不全の患者なみに免疫力が低下したのだろうか。
一日目、のどに違和感。乾燥した感じ。
二日目、違和感が強い痛みに、悪寒、手足の震え、肩から首の筋肉痛。体温38.4度。首のリンパ腺はれる。痛みと咳で眠れない。
そして今日、体温37.5度。のどの痛みの範囲が拡大(鼻の奥まで)、頭痛、唾液をのみこむのも痛い。嚥下困難の苦しさがよくわかった。
家族がみんなこうだと、おばあちゃんの施設に面会には行けない。施設では集団感染の危険があるから、無理して行ったら迷惑だ。
安心してあずけていられる施設があって、ほんとうによかった。が、施設スタッフはインフルエンザにならないのだろうか。かかってはいられない?
もし在宅介護だったら、自分が何も食べられない状態(のどが痛くて)でも、おばあちゃんの食事を作り、食べさせ、汚れ物を始末しないといけない。
介護が必要な老人の一人暮らし、または老夫婦だけの老老介護の家庭の割合が多いらしい。元気な時はいいが、病気の時はどうなるのだろう。
「施設から在宅へ」という施策は、経済面では正しいかもしれないが非現実的で、貧しい一般庶民には残酷、非人情的。考え直してもらいたい。